Good Bye 精神薬 ~断薬編~

Good Bye 精神薬 ~断薬編~

 

 

水の波紋の写真

 

 

精神薬が効いていた頃の体感とは?
服薬を止める決め手となった
先生の奇妙な一言。

 

 

 

 

 

4人に1人。実に25%

 

 

 

 

「死にたい」と思ったことが
一度はあるか?の問いに
「YES」と答えた日本人の数です。

 

定義もよくわからぬまま
やはり精神疾患を持つ人の数は
増加の一途を辿っているそうです。

 

もしかしたらあなたの身近に
1人くらいはメンタル系の疾患を
持っているひとが居ても
おかしくありませんよね。

 

 

うつな女性イラスト

 

 

 

感情をコントロールする ~言霊編~にも
通ずる部分があると思いますが

 

 

思考で反芻(はんすう)する言葉が
ネガティブで占められている場合は
注意が必要だと思います。

 

 

自分で自分を攻撃し続けるからです。
自分で自分を「おかしい」と
洗脳することはあなたが思う以上に
たやすいことなんですよね。

 

 

自分を労わるために
治療のために飲んでいた薬。
ところが度を超すと
自分を破滅に導くことがある。

 

...というわけで7回目のこじま劇場は
錯乱状態での大量服薬の1年前、2003年6月。

 

 

 

一番最初に投薬した時の
心身の変化と、
投薬を止めようと決断した時の
お話を書きたいと思います。

 

 

お薬のことを知りたいひとは
多いのではないかな?とおもいます。
時系列が飛び飛びの本記事ですが
堪忍やで!ってことで♪

 

 

 

 

もちろんあくまでもこじまの一例です。個人差がありますどころか、僕は個人差しかないと考えています。参考程度に読んでください。あくまでも考え方、捉え方、過ごし方はこじまの独断と一存です。正解は十人十色だと思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

服薬開始

 

錠剤の写真

 

 

【初服薬】

 

 

イミドール、スルピリド
(両方5mg、朝晩計4錠と記憶)

 

初服薬から15分後。
強めの眠氣が襲う。あくびが連発。

 

 

 

【翌日】

 

 

睡眠を8時間。深く眠れた。目覚めは良い。
朝2錠服薬。また眠氣が襲う。
6時間ほど眠る。

 

 

午後3時起床。 

 

 

これまた爽快な目覚め。
夜ご飯を食べる。2錠服薬。
夜また普通に睡眠を8時間。

 

 

【約1週間この状態が続く。】

 

 

 

 

 

一発で治った!と思った

 

 

親指の写真

 

 

イケル♪

 

 

寝て起きるたびに
茹で卵の殻がツルン♪と
剥けるような感じ。
毎日小さく生まれ変わったような
爽快感。快復しているのがわかる。

 

性格も穏やかに緩やかになってる。
ちょっと躁(そう)状態
(うつの反対。テンション高め。)

 

 

 

軽く前向きにぶっ飛んでるのが
むしろ氣持ちよかった。
思考明瞭。頭脳明晰。180度視界良好。

 

 

 

見える景色が濃くなる。

 

 

 

あぁ~いぃ~うぅ~えぇ~おぉ~(@_@)

 

 

 

 

 

あ・い・う・え・おー!!(^O^)/

 

 

 

って感じ。

 

 

 

ジャンプする女性の写真
↑まさにこんなイメージ(笑)

 

 

 

五感にメリハリがつき
氣分もサイコー!

 

見る景色、聞こえる音、嗅ぎつける匂い、
ここに在るって言う軸感。
勝手に前を向く姿勢。
イケる!おれは神だ!
というような恍惚感(笑)

 

 

そうね。もう少しわかりやすく言えば

 

 

 

 

「おまえはベジータだろ?
違うのか!?」

 

 

「違うな。おれは
スーパーベジータだ。」

 

 

 

 

と断言したときの
サイヤ人の王子様の状態ですね。

 

全知全能感フルテンション。
自分に『スーパー』を付けてもOKみたいな。
ナッシング疑問符&
無敵無双状態ですな( ̄▽ ̄)

 

 

 

服薬開始2週目

 

 

慣れとは怖いもので...。
明瞭感も当たり前になってくる。

 

メンタルをビルドアップしても
トラウマや越えなければならない課題が
消えることはなかった。

 

そんな「根本」に目もくれず
「もっといい薬があるかもしれない...。」
とセカンドオピニオンを求め
次なる心療内科を受診。
これがお伝えした
錯乱状態で生死の淵をさまよう
に繋がるわけですね。

 

 

 

 

クスリのリスク

脳がダメージを受けるイラスト

お薬は飲めば飲むほど
強い容量が必要になる。
麻薬のようなメカニズム。
依存とおなじです。

 

 

ご存知ですか?
向精神薬の法律の区分を。

 

 

 

麻薬と同じカテゴリー
なんですよね。

 

 

 

~麻薬及び向精神薬取締法~(まやくおよびこうせいしんやくとりしまりほう、昭和28年法律第14号、英語: Narcotics and Psychotropics Control Law[1])は、麻薬と向精神薬の乱用を防止し、中毒者に必要な医療を行うなどの措置を講じ、生産や流通について必要な規制を執り行うことによって、公共の福祉の増進を図ることを目的としている(同法1条)日本の法律である。制定時の題名は麻薬取締法であったが、1990年(平成2年)の法改正で現在の題名となり、今では通称として使われる。主務官庁は厚生労働省。

-麻薬及び向精神薬取締法-Wikipedia

 

 

 

毒を持って毒を制すれば良いのですが
たいてい毒は大盛りになる。

 

ある時に、
長期の精神薬服用は
脳が萎縮するという記述を見た。

 

 

あぁ...。これじゃダメだ。
根本的に間違ってるわ。

 

 

それに氣づいたときは
ホンマに『スーパーこじま』
やったかもしれませんね(笑)

 

え。スーパーこじま?
生鮮食料品のほうか?
ナンデヤネン!
健康はセール品じゃないんだよ。

 

 

 

メラメラと燃えてきましたよ(笑)
必ず立ち直ってやると( `ー´)ノ

 

 

断薬に良心的な先生のアドバイス

 

男のお医者さんのイラスト

 

最初のメンタルクリニックの先生は
とても献身的でした。
無理から薬を飲まそうともしない。
最低限の維持に必要な分量のみを
処方してくれた。ありがたかった。
この人は信用できると思いました。

 

 

「断薬を視野に入れています。
先生、どうなったら薬なしでも
生きていけるもんですか?」

 

 

先生の回答

 

 

 

 

 

「もうすこし健康だなって実感できたらやね。
かなり快復してきたね。顔の剣もとれてきた。
でもあなたはまだ...、
まだ不安定だとおもうから
断薬は少し早いかな。」

 

 

 

そうか...健康か。健康。

 

 

病氣を治すことばかり考えてたな。
「病氣治りました」は
「健康になりました」には
ならないのではないか?

 

それはとりあえず
病氣が表面化してないだけでしょ。

 

時間が経ちまた
病氣が再発するのは
そもそも健康という土台が
作られていないからだろ!

 

 

と。

 

 

病氣びょうきビョーキって
治したいことと健康で居たいことは
別ベクトルじゃないのか?

 

例えば

 

 

 

 

  • 老けたくないは
    若々しくいたいではない。
  • 貧乏は絶対嫌だ!は
    金持ちになりたいではない。
  • デブはゴメンだ!は
    痩せたいではない。
  • 相手に氣を使わないようにしたいは
    堂々と主張したいではない。
  • 絶対に失敗したくないは
    成功したいにはならない。

 

 

事故るな!って言われれば
言われるほどに事故をする。

 

ムカつかないようにしよう
と思えば思うほどに
腹が立つことばかりに
目が行くようになる。

 

 

 

 

チェックアイコン

 

大切なことは
どこに着眼点を置いていますか?
ってことです。

 

 

目線のイラスト

 

 

病氣が治ったら健康になれるの?
一時的な小康状態=寛解
って本当に健康と言えるの??

 

じゃあ逆に

 

健康デス!を体現できたら病氣は...。

 

 

そうだよな。
病氣の居場所を
無くせばいいんじゃねえの??

 

 

 

病氣を治すことに
躍起になるのではなく
健康を積み重ねよう。
そのために必要なことはなんですか?

 

もうわかってるな?

 

 

 

 

食事だよな。
あまりにも
不健康すぎるわ( 一一)

 

 

 

 

Rockやってるやつは
不健康じゃなきゃダメ!
という価値観。手放せ( ̄^ ̄)いらぬ

 

 

 

番外編:根本的解決へ

 

お薬の限界を知った時に
氣づいたことがあります。

 

それは...

 

 

 

自分のチカラでしか
変えられない現実が
あるということ。

 

 

精神的な内側の
心の話ですね。
例えばこういうことです。

 

↓↓

 

 

自動車を運転するトラウマは
リゾート地に行っても消えません。
上司から受けた酷い発言で
傷ついたハートは動物園で癒されても
消えません。

 

 

伝わりますか?

 

 

つまり

 

 

 

 

その場凌ぎの逃避や癒しは
問題の解決に直結しないのです。
なったとしても
一時的な応急処置なのです。

 

 

 

休んだり充電したり
頑張らなくて良い期間は
必要な時が確かに在る。
でも時期が過ぎれば
またあの現実は待っているのです。

 

 

社会のひとびとイメージイラスト

 

 

たとえ一時的に薬で
スーパーサイヤ人になったとしても
なっただけではダメなのです。

 

そこから根本と向きあい
『もう大丈夫!』と自らで納得し
現実を送れる『自分で在る』必要があるのです。

 

 

 

 

対人関係がトラウマならば
対人関係の再構築の”やり方”が
喫緊の課題だということ!
薬で人生の課題は
解決できないということ!

 

 

 

 

氣づいたときには2010年。
根本的な問題を突き詰めた
僕なりの精一杯の答えだった。
だから自分を変えたくて
自己啓発セミナーに行ったんだね('ω')ノ

 

断薬を決心させた先生の奇妙な言葉

 

 

もう薬ではどうにもならん。

 

 

 

 

その先へ。必ずある。自分だけの答え。
メンタルバッチリ!うつ病サヨナラ!

 

 

もしもあの時、
そうなれるために
〇〇教に入信してください!
と言う答えに辿り着いていたら?

 

 

 

 

YES!高須クリニック!
入ってただろうね(笑)

 

 

 

 

なりふり構わなくなっていたのは
29歳だったから。
もう30歳になるな~って
タイミングだったから。
人生をなんとか変えたい
という思いが行動に移っていた。

 

 

 

結果的には
かなり有意義なセミナーでした。
(ありがとう。妹みたいに思える友達もできたし。)

 

軽く認識する景色が変わりましたから。
ツラさとかあって当たり前なんだなって
腑に落とせたんで。

 

 

 

 

 

 

話を戻して。

 

 

 

 

 

 

セミナーに参加する条件として、
精神薬を飲んでいるひとは
万が一の場合を考慮して
診断書を提出する必要があった。

 

 

 

 

先生に相談した。
ここで「ん?」と言う
奇妙なやり取りが発生した。

 

 

 

以下が先生とのやり取り。

 

 

↓↓↓

 

 

 

「自分を変えるための
自己啓発のセミナーを受けに行きます。
決まり事で先生に診断書を
書いて頂きたいんです。」

 

 

 

パンフレットからサイトから
先生に目を通して頂いた。
問題なくOKが出た。
メンタルマネジメントの一環、
ライフステージを変えるための
意識のお勉強。

 

 

 

「何かイイきっかけや
糸口が見つかるとイイね。
で、病名はなんて
書いといたらいいんかな?

 

 

 

もう一度書きます。

 

 

 

「病名はなんて
書いといたらいいんかな?」

 

 

 

 

それ...え?え?
それ...おれが決めんの?
あなたは今まで
どう診断してたんですか?
なんでおれに聞いてんの??
むしろ正式に〇〇病とか〇〇障害とか
書くんかと思ってたのに。

 

 

 

なにかこうスルンって
呪縛が解けたような感じと言いますか。

 

 

 

でね? 

 

タイミングというか
一番最初(22歳)に精神薬を飲んだ頃に
確かにこう思ったこじま。

 

 

 

↓↓

 

 

 

 

「15歳で発症から7年か。もしかしたら単純計算で完治にも7年かかるのかもしれんな...。え。そのときは29歳??20代はずっと病んだ人生ってことか?いや...でもさすがにそこまではないかな..。」

 

 

事実この時(2010年)は満29歳!
時の符号は一致した。

 

 

 

 

よしっ!ここだ!!!!
抜け出すなら今しかない!
今こそYES!
高須クリニックだ!!

 

 

 

 

直感的にここを逃すと
30代まで無意味に虚無の海を
彷徨うだろうなと思ったしね。
自己改革をして
心身共に健康になろう!

 

 

PS.

 

夜行バスに飛び乗ってセミナーへ。
バス停に到着後、あたりは真っ暗。
海沿いのホテルに向かい
てくてく歩いていく。
あの時の夜空一面の星の輝きと
澄んだ空氣は
今でも忘れられないです(^O^)
怖さと希望とが入り混じってて。
そういうときって...
いい状態なんじゃないでしょうか。

 

断薬実行

 

錠剤の写真

 

2013年5月に完全断薬が完了したのかな。
約5ヶ月かけて。

 

 

そう。SweetMoonのオープンは
2013年7月。

 

 

 

ぶっちゃけるとサロンオープン前は
個人的にカオス状態だったのですよ(笑)

 

断薬は一氣には進めない。
徐々に減薬しながら
服薬ゼロをめざす。

 

2週間に1度1錠を間引く。
6錠服薬だったので
12週間かけて。

 

途中、キープ状態、
10mgを5mgにというような
一進一退で。
かなり慎重に時間をかけてね。

緑の足跡イラスト

 

もちろん減薬中は、
頭痛やら朝起きれないことが
普通にありました。
やる氣が出ない日も。

 

目線を右から左へ移動させただけで
『ヒュッ!』と目眩の風がふくことも。

 

 

 

体内から薬が抜ける
禁断症状ですね。

 

 

 

 

うん。弱めの6錠でも異変が生じている。
錯乱状態を経験したからこそ
薬が身体に及ぼす影響と
内側の感覚はやけに敏感になっていた。

 

それでも負ける氣はしなかったですね。
完全に自分を信じ切っていた。

 

 

 

たとえどんなことがあっても
おれだけはおれのことを
信じてやりたい。

 

 

うーん。ちょっと達観してますね(笑)

 

 

断薬中にやったこと

 

 

ウォーキングの靴の写真

 

 

断薬時は眠氣覚ましに
熱めのシャワーを浴びたり、
瞑想したり、温泉に行ったり。
なんとか日中を保ちながら過ごして。
栄養はたっぷり摂って。

 

朝、1時間~2時間の
グリーンエクササイズをしながら
開店準備のために
SweetMoonに向かう。
姿勢には氣をつけて
目線を意識して前と上を向かせる。

 

自己観察のために日記もつけた。

 

 

必ず肯定感で1日を締めた。
おまえサイコー!おまえ天才、と(笑)

 

 

タバコも酒も5ヶ月
きっぱりやめてましたね。
(えらい?( ̄▽ ̄))

 

 

自分の躾くらい自分でする。
自立的なスタンスですね。
でもこれが良かった!

 

 

 

またこの時期は、
自分で始めた本の中古転売の
仕入れにも行ってた。
SweetMoonのHPも作ってた。

 

多忙な日々が病ませるヒマも
なかったですね(笑)

 

 

 

なぜそこまで自分を律せていたのか?

ブレなかった。人生の目的意識が明確だった。SweetMoonに参加することで社会への自立と、自分はデキルんだ!という証明をして生き直すきっかけにしたかったからです。できるし、したいし。やらなければならない!ではなく。やりたいからやってるんだ。行きたいから行くんだ。

 

 

 

 

 

そうだ!
望むなら手にしろ!

 

 

 

ガッツポーズする少年のシルエット写真

 

 

 

と言いながらも
店のHPや経営なんか
知らないんだけどさ(笑)
やったことがない。
でも、氣づいたら店名を
「SweetMoonってどう?」
って提案してましたね(笑)

 

新たに開拓していくことは
僕の性にマッチしてる。
おもしれー。やるならガチでやってやるよー。
毎日『よっしゃ!』と
濃い1日を過ごしてましたね~。

 

うまい具合にSweetMoonに
シフトしていけたことは
とてもラッキーなことでした★

 

 

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