過去激白⑧食事で自らを医す~栄養編~

過去激白⑧食事で自らを医す~栄養編~

 

緑イメージ

 

うつや不安障害を
栄養面からアプローチ。
食事の質を根本から見直す。

 

 

 

30代から食事を見直そう。
あまりにもめちゃくちゃな生活は
メンタルにも悪影響があるハズ。

 

 

しかし久しぶりだね。
このコーナー('ω')ノ

 

 

簡単に振り返ってみると

 

 

 

1
15歳。誰も信じられなくなり
孤独と死を考えた高校一年生

 

 

2
ひとの目線に怯えながら
ミュージシャンとしてキャリアを
積みながらアルコールに落ちていく
2001 対人恐怖 音と酒に溺れて

 

 

3
うつで苦しく、
音を楽しめず、
音で我が苦しんだ
2007 音我苦①~漂泊~

 

 

4
ROCKではなく
自分がしていたのは
心にカギをかけたLOCKだと氣づき
30代から第二の人生を始めた
2011 音我苦②~清算~

 

 

5
自分を変えたくて
2012 After Music 自己改革メンタル編

 

 

6
意識の持ち方や
フォーカスする現実を変えてみた
感情をコントロールする ~言霊編~

 

 

7
その2つと同時進行で
健康を積み重ねた末に
ついに叶った
Good Bye 精神薬 ~断薬編~

 

 

 

 

 

 

 

過去激白⑧は
自然の酵素デトックス食
”ナチュラルハイジーン編”
です。

 

 

 

 

 

 

 

うつは”心のカゼ”と例えられる。
経験者から言わせて頂くとしたら
うつは”心の骨折”だとおもう。
でも歩くことを止められるわけではなく。

 

だけど...

 

うつが
現代の栄養失調、いや、
脳の栄養飢餓なのだとしたら
食事を見直すことが
心の骨接ぎになるとおもうよ♪

ナチュラルハイジーン

 

衛生的な環境

 

野菜や果物の酵素を
丸ごと頂く食事法
”ナチュラルハイジーン”

 

 

ハイジーンの意味は
”衛生的であること”。
”清潔であること”。

 

 

好きなものを好きなだけ
破滅的に悪鬼のごとく食べまくってきた
20代までの自分にとって
こんなユートピアな概念など
知るハズもなく(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ところが”時の女神”は
本当にいるらしい。

 

 

 

 

女神

 

 

 

 

 

なにかが終わり、
なにかが始まるとき。
タイミングってやつは
ドンピシャでやってくる。

 

たまたまコンビニのブックコーナーに
置いてあったのがこちらの本。

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

自身もうつだという
精神科医の先生が
薬を使わずにうつを治せたと
いうのだからこれは
読んでみるっきゃない!
ということでね。

 

 

 

ナチュラルハイジーンという
食事方法を知ったのは
宮島賢也先生の本が
きっかけだったのですよ。

 

 

 

このあたりから
多岐に渡る健康情報を
調べまくる歴史の始まりです(笑)

 

 

 

ついでに

 

ナチュラルハイジーンのバイブル本
フィットフォーライフも合わせて読むことに。

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

ナチュラルハイジーンの根本原理として、
人体には

 

 

 

  • セルフクレンジング
    (自浄力)
  • セルフヒーリング力
    (治癒力)
  • セルフメインテイニング
    (機能維持力)

 

 

 

が潜在的に備わっている
という考え方。

 

 

これら3つの力を最大限に
活かすために

 

 

 

☆野菜や果物の水氣を
意識して摂り入れる。

☆素材はなるべく
手を加えず
自然そのままの
ありのままの食事
(ホールフード)
を心がける。

酵素食で自らを医す

 

酵素食

 

 

ナチュラルハイジーンとはつまり

 

 

  • 野菜や果物の酵素と水分を摂る
  • 添加物を控える
  • 身体が詰まるコンビニエンスな
    食事の排除

 

 

を実行することで

 

 

 

身体に本来宿っている
自然治癒力を呼び覚ます。
身体に不必要なモノを
排出すれば心身はおのずと
快方へ向かうというものでした。

 

 

究極の食の真理ではないかと。
自然の摂理ではないかと。

 

 

 

野菜

 

 

 

 

宮島先生のみならず
栄養に関する本に共通した
記述があります。それは、

 

 

 

心の病のほとんどが
食事の質の悪さが
引き起こす
”現代の栄養失調だ”と。

 

 

 

 

人間にとって基本的かつ
大切なことは食事です。
医学の父ヒポクラテスの名言があります。

 

 

 

 

  • 汝の食事を薬とし、
    汝の薬は食事とせよ。
  • 病気は食事療法と運動によって
    治療できる。
  • 食べ物で治せない病気は、
    医者でも治せない。

 

 

 

 

 

春のデトックスサラダ
ナチュラルハイジーンの
エッセンスそのものです♪

クリーンな心身に

 

タンポポの綿毛クリーンイメージ

 

2012年からは
第七の栄養素である
フィトケミカル
(ファイトケミカル)食に
主眼を置いていました。
なるべく自然由来の食事を。

 

 

メインで実行したことは

 

 

 

  • 朝はリンゴ・オレンジなど、
    水氣の多い果物
  • 昼は野菜サラダと豆腐
  • 夜は酵素食で快適Life♪
    みたいなレシピ
  • 空腹時間を16時間以上空け、
    サーチュイン遺伝子
    (若返りの遺伝子)の発動
  • デトックスのため
    1日断食や3日断食も実行。
    サウナにもよく行った。

 

 

 

 

ナチュラルハイジーンの論理に従い
朝はお水とフルーツのみ。
お昼以降は野菜サラダや豆類がメイン。

 

夜、8時には食事を終える。

 

お菓子やパンなどの
精製された食品は極力避ける。
食べる順番は水氣の多い食材から。
必然的に外食はしない方向に。

 

不思議なもので

 

 

 

 

☆小食も
慣れてくるのです('ω')ノ

☆野菜の水氣って
サイコーなのです('ω')ノ

☆渇望的な空腹が
減るのです('ω')ノ

 

 

 

 

肌ツヤがみるみる良くなる。
86kgあった体重も
75kgまで落としてきた。

 

 

 

意識は
とにかくデト!デト!
デトックス!

断食も合わせて実行

 

質素イメージ

 

2015年からは
断食もやりだした

 

 

あと5kg痩せて念願の60kg台に!
10代の一番輝いていた
あの頃の肉体にしたいゼ!ベイベー!

 

精神薬の弊害が
体内と脳にも蓄積されているだろうと
考えた。こじまが次に実行したいと
思ったのが断食です。
宿便とやらを排泄して
心身共にクリーンになろうと。

 

 

 

ここまできたら氣分は
修行僧か仙人の域だ(笑)

 

 

 

食事と食事の間を
16~24時間あけたり。
空腹を楽しんでいた。

 

 

 

 

その結果...みるみるうちに

 

 

  • 肌がキレイになった。
  • ブツブツが減った。
  • 急にお腹を壊すことが減った。
  • 買い物は真剣に
    悩むようになった(笑)
  • 本を読むスピードが上がった
  • 頭の働きがよくなった自覚アリ
  • 体つきがシャープになった

 

 

 

 

もちろんまだ発展途中だったので
氣分にムラはありました。
いつも完璧に実行できた
わけではありません。

 

ただひとつ明らかな収穫があった。

 

 

それは

 

 

 

 

ソコソコだけど
それを「良し!」とできる
新たな自分が
生まれていたこと。
そして2015年の12月。
ついに体重が60kg台へ!

 

 

 

 

夏土用野菜レシピ

 

 

 

 

自分でもおもうのですが

 

 

 

食事の質を変えただけで
性格まで穏やかになったことは
とてつもない発見でした。

 

 

(※まあコレはアレかな...。
浅野センセの影響も大きいとおもいます(笑)
30代半ばに差し掛かろうとする中で、
人としての成長もあったのだと。)

 

 

2013年の精神薬の断薬も
良かったとおもいます。
(精神薬の副作用に激太りがある。)

精神薬を10年も飲んでいたことが
まるでウソみたいに思えた。





ほらみろ。
おれは合ってただろう?
そうだよ。
おまえはやれたんだよ。

 

 

 

 

”持って”いるおまえは
なにもかもうまくやれてしまう。
言った通りだ。ザッツオール。
(またYAZAWAか('ω'))

残るはアルコール問題

 

飲酒

 

回復途中とはいえ
アルコール問題はまだ片付いていない。

 

 

2015年からはバイク便での
医薬品の配送にも精をだしていた。

 

配送してたら
酔っぱらうわけにはいかない。
飲酒コントロールの一環として

ブリブリ運転してたんですよね(笑)
(いまは違うけど。)

 

 

アルコールに関しては
抗酒剤を飲むことで
なんとか飲酒コントロールを
していたのです。

 

 

 

 

 

そして2016年。

 

 

 

 

 

ついに体重は62kgにまで減らした。
順調にシャープ&クリーンに
なっていたのですが...

 

 

 

 

 

試練を与えるのも
また時の女神だ。

 

 

 

 

 

 

もうひとつの”栄養失調”が
こじまを強襲するのでした。
もう一度食事を見直し、
そしてあの栄養療法へ...。

 

 

先に結論を言っておきます。

 

 

 

ぼくはアルコールの乱用を
やめることができました。

 

 

抗酒剤?
そんなものは2017年から
必要なくなりました(^◇^)

 

「僕の薬は食事」とすることが
やっとできたのです♪

 

過去激白⑨栄養飢餓とアルコール乱用からの脱出
に続きます。

page top