脳は主語を判別できないバグだらけの臓器
相手への言霊は鏡となって

 

血の滞りで起こる目の疲れにはローズマリーがおススメ

 

 

の続き、何を書こうかなぁ・・と
思っていたところ
実は自分が一番得意とする
内容はサロンでは
ほとんど書いていないことに
気付きました。

 

そのジャンルは

 

心理学と脳科学です

 

ミラーリング、ハロー効果、ザイオンス効果、
ピグマリオン効果・・などなど
いろいろありますが、まぁ後ほど♪

 

 

 

 

こんにちわ。
尾道の40代からの心身メンテナンスサロン
SweetMoonのHPスタッフの小島です。
いつものご愛読感謝いたします★

 

最近のSweetMoonはカウンセリングで
お身体の不調の話はもちろんのこと

 

「心のお話に比重を置くことが増えてきた」

 

とは浅野センセ。

 

 

セラピスト浅野とHPスタッフ小島は

 

 

意外と心理学や自己啓発系や

脳科学のお話をよくします

 

 

人間関係を円滑にするコツとか
怒りや批判を外に出す人は
実はアピールしてるんだよねとか。

 

「なにを言うか」より
「どう伝えるか」
だよねとか。

 

プライドが高いことと
弱さをひた隠したい
単なる「気にしぃ」は
似て非なるものなんだよねとか。

 

大人になってからの
人間関係のつまづきって
実は幼少の頃の
お母さんの接し方によって
ほとんど決まってるんだよねとか。
（三つ子の魂百まではある意味理に適っている。）

 

 

はたまた
依存症になる人の
脳の報酬系の話とか。

 

でもやはり人生のベクトルを
根本的に変えるには

 

 

自分自身の態度（在り方）を

理解し納得し変えていくしかないのだ＼(-o-)／

 

 

 

じゃあなにをどう変えれば
人生の質って一味違った
ものになるんでしょう？？
今日はあなたにも今すぐ
実践できる言霊のお話です。

あなたの脳は主語を判別できない

 

 

 

 

 

「今日は一段と綺麗だよ。」

 

その服合っているね。素敵だね。」

 

 

結婚１０年を過ぎても
奥さんにそう言ってあげるダンナさん。
素敵ですよね～。
奥さんは嬉しいハズです♪

 

言われた相手は嬉しいから
人間関係がさらに良好になる・・・
というのがよく聞く
心理系自己啓発的エピソード。

 

ですが言われた奥さんよりも
もっと影響を受けている人物がいます。

 

 

 

発言者であるあなたです

 

 

 

脳科学では脳は主語を識別できないと
言われているのだそうです。
あなたが発する発言に
脳は相手と自分を識別できない。
言い換えると

 

 

 

相手に対する発言は

自分に言っているのと同義である。

 

 

 

「今日は一段と綺麗だよ。」
その服合っているね。素敵だね。」

 

という言葉も

 

自分自身が真に受けるわけですよ。

 

 

 

すると
自分の中の解釈は
こうなっていきます。

 

 

「あぁ。綺麗で可愛くてセンスのある
キュートな嫁さんを
選んだのは俺なんだな…。」

 

 

自分がポジティブな言葉を相手に発するのなら
ブーメランとなり脳の中で

 

 

自己肯定感と自己信頼感の木霊に翻訳されるのです。

 

 

 

反対に
「なんだこのブス！見てるだけでイライラする！」
なんて言おうものなら
次の日の朝鏡を見た時に・・
あー怖い(笑)

 

あなたの意識。
意識が選択する発言が
自己評価の高さに大きく影響するわけですね。

 

 

これが本来の
言霊の意味だと小島は
いつからか解釈するようになりました。
日頃のあなたの言葉。
自分に返ってきてないか
チェックしてみましょう♪

 

 

 

脳は主語（対象）を識別できない
特性を活かしたトップアスリートの
ひとりがタイガーウッズさんです。

 

 

彼は賞金王がかかった最終打のシーン、

 

ライバルのパッドシーンで

入れ！と念じるそうです。

 

言い換えると自分のパッドシーンに
入れ！と言っているも同義だと
いうことを身をもって知っていたのですね。

 

 

この話はなんとなく分かる気がしますね。

 

例えば自分の脳内で
常にプレッシャーをかけ続けたとします。

 

 

「ダメだ。こんなのじゃだめだ。まだまだだ。」

 

 

こういう抑圧をかけていると
肝心な時にマジで失敗する経験って・・・
ないでしょうか？(笑)

 

「ダメだ。こんなのじゃだめだ。まだまだだ。」

 

自分に重い十字架を課しているひとは
相手に対しても厳しい態度なハズ。
知らず知らずのうちに主語を識別できない
脳はバグを起こし
あなた自身を攻撃しているのですね。

 

 

 

 

 

 

 

もしタイガーウッズさんが
ライバルに

 

「外せ！ヘタクソ！」

 

と相手に言ったり思ったとしたら
自らに

 

「 外せ！ヘタクソ！ 」

 

とプレッシャーをかけ
大事な局面では
結果を残せなかったかもしれず
世界のタイガーウッズにはならなかったかも
しれませんね。

 

 

そういう意味では
矢沢永吉さん
は常に自分で

 

 

 

 

 

 

と自己暗示をかけ続けてきた
わけですから
言った通りになってるんだな～と。

 

周りにいるスタッフもファンも
永ちゃんが自身にかけている言葉
を自分にもかけてもらっているようで

 

「最高なんだ俺は！」

 

って自然に思えるんじゃないかと。

 

 

 

 

言葉・言霊って

 

言った通り

 

思った通りに

 

なります！

 

 

 

相手を巻き込んで。

 

 

売り言葉に買い言葉って言葉があります。
いい意味で使いまくったら
人間関係も夫婦関係も
言った通りになるんじゃないでしょうか。

 

言霊パワーの波及力と
脳は主語を識別できないお話でした。